こんにちはNINOです。
夏本番に向けてイベントが盛り上がる季節ですが、大人も子供も楽しめることと言えば『プール』かもしれません。
そんなプールに関する記事がネットサーフィンをしていたら飛び込んできました。
それが『シンクロナイズドスイミングの名称が変更しアーティスティックスイミングへ』という話題。
正直、それを聞いた瞬間、『え?』と思うくらいに『何故?』と感じてしまいました。
個人的にその理由が非常に気になってしまったのでシェアしたいと思います。
シンクロナイズドスイミングの名称変更の理由は?井村監督も驚く
シンクロナイズドスイミングの名称がこの度変更され『アーティスティックスイミング』に変わることになりました。
【「シンクロ」名称変更へ】国際水泳連盟はブダペストで総会を開き、シンクロナイズドスイミングの名称を「アーティスティックスイミング」に変更することを決めた。2020年東京五輪は新名称で実施される見通し。 https://t.co/LOaDCAQYo5
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2017年7月22日
私はなぜ?と強く思ってしまったので、調べてみると、
- IOC(国際オリンピック委員会)からの指摘
を受けたことが原因だそうです。
その指摘理由として、『シンクロナイズド(同調した)という表現が演技とはそぐわない』という何とも理不尽な理由だそうです。
もう何十年もシンクロでやっているにも関わらず、表現がそぐわないっておかしいでしょ(笑)
早ければ2018年度から名称が『アーティスティックスイミング』に切り替わり、国際大会だけではなく国内の大会でもシンクロナイズドスイミングの名前がなくなる予定です。
国際水泳連盟の総会では、反対意見も多く出ましたが、執行部が『世界的な普及に繋がる』というIOCに嫌われないようなコメントでことを進めていく様子がうかがえますね。
個人的には、シンクロナイズドスイミングはオリンピックの為だけにあるのか?と感じてしまう今回の名称変更ですね。
シンクロナイズドスイミングは1つの独立したスポーツなのに、IOC(国際オリンピック委員会)の指摘だけで名称変更をさせられるなんてと、思う次第です。
井村雅代ヘッドコーチのコメント
日本代表の井村雅代ヘッドコーチ(65)は「やめてほしいなあ。
でも五輪から外されたら困るから、みんな従うでしょうけど。
うちの井村シンクロクラブもアーティスティッククラブになるのか」と嘆いた。
引用:https://www.nikkansports.com/sports/news/1668007.html
さすがに日本と中国のシンクロ代表をこれまでオリンピックで14個のメダルを導いてきた人の言葉は重いですね。
個人的には、アーティスティックスな表現をしているシンクロという印象だけで、名前はシンクロナイズドスイミングでいいよねと思ってしまいます。
シンクロナイズドスイミングの名称変更へのネットでの世間のコメント
以下がネットでのシンクロナイズドスイミングの名称変更に対するコメントの一部です。
えぇぇ……?
名前は長いし違和感が凄いな。
アーティスティックスイミング って 何て略せばいいんだろう。>RT— 佐倉麻海 (@Sakura_Manami_) 2017年7月22日
確かに芸術性も求められるけど、同調性が必要な競技やのに。
なんで今更変えるんやろう?🙄💭
全然浸透しなさそう💨
なんか悲しい😢😢😢https://t.co/vrSTYu20Nf— 青木愛 (@aiai0511) 2017年7月22日
などなど、様々な悲痛なコメントがネット上では上がっているんですね。
正直、言いづらいので変えないで欲しいです・・・会話ネタ大学の学生
私もそう思う。NINO教授
まとめ
それでは今回は『シンクロナイズドスイミングの名称変更の理由』についてシェアしました。
今回の名称は変更はシンクロに憧れを抱いていた人たちにとっては悲しい出来事かもしれません。
現在の選手やファンも望んでいない声が大多数で上がっていますが、一部の利権や既得権益を目的としている人達の都合によって『アーティスティックスイミング』へと名称が変えられる今回。
今後も別のスポーツでこういった事がないことを祈ります。
個人的に残念です・・・会話ネタ大学の学生